【お互いの欲求を許し求め合う、愛の定義を描いたDom/Subユニバース】
《属性》自分のDom欲に対し自虐的な年下溺愛攻め×Subであることを受け入れられない強気受け
《設定・世界観等》Subへの偏見がまだまだ残る、Dom/Subユニバースの世界。
| 初心者さん おすすめ度 | えっち度 | 読みやすさ度 (絵柄の癖) |
|---|---|---|
| ★★★★★ (5/5) | ★★★★★ (5/5) | ★★★☆☆ (3/5) |
| バース性への偏見や抵抗感、そこから受け入れて信頼関係を築いていくまでが丁寧に描かれているので、Dom/Subユニバースって何?という方でも分かりやすく、設定に置いていかれないと思います。 | 1巻ではえっちシーンは1回だけですが、プレイでのお触りやフェラはあり。 プレイ中の受けのお顔は終始とってもえっち可愛いです。 2巻ではえっち度もアップしてます♬ | 先生の作品かどうか絵柄で探せるくらい、先生らしさのあるキラキラと美しい絵柄。 特に、横顔や手、瞳の描き方が特徴的で覚えやすい気がします! |
こちらの作品は、Dom/Subユニバースとしては鉄板の、偏見から自分のバース欲求が受け入れられない2人が惹かれ合うストーリー。
あまりにも相性が良すぎるせいでお互いのフェロモンを強く感知してしまい、抑えきれない欲求が溢れてしまうところから物語が始まります。
平常時の警戒心バチバチで強気な受けとは一変して、プレイ中は作品初っ端からとろとろ可愛さ全開です。
恐らく本来の性格は素直で可愛らしい故に、外部の偏った知識や目線をそのまま受け取ってしまい、分厚い殻で自分を守るようになってしまったのかな…なんてこれまでの生き辛さを想像せずにはいられません。
もっと早く攻めと出会っていたら、こんなに頑なに自分のバース性を殺さなくても良かったのかも、と思うと切ない。
そんな感じで前半はどちらかというと受けの、バース性への偏見の強さが目立ちますが、話が進むにつれて攻め側のトラウマや葛藤も描かれ、立場は違えどそれぞれの苦しみが明らかになっていきます。
強気な受けが少しずつ攻めに対し心を許しSub欲を受け入れていくまでの過程は、まるで野良猫が懐いて撫でさせてくれるまでになったような、庇護欲を掻き立て愛おしさを感じてしまうはず。
一方で、Domとしては異常なんだと思っていた自分の欲求を、真正面から許して受け入れてくれるSubと出会い、攻めのトラウマもちゃんと癒えていきます。
深く深く愛してどろっどろに甘やかしたい攻めと、本当は人一倍甘えたくて独占欲を向けられたい受け、というとんでもなく相性の良い2人。
想いが通じあってからのえっちエピソードはもちろん、糖度高めの幸せラブラブえっちです♡
また、こちらの作品は1巻で結ばれるまでが描かれた後、カップル編を2巻でたっぷり堪能することが出来るという贅沢作品なんですよ。有り難すぎる。
2巻では、あんなに強気で警戒心の強かった受けの、Subとしての可愛さ全開な姿がいっぱい描かれていて、本当に可愛すぎる。
こんなのそりゃ、誰にも見せたくないってなるわ。と、攻めの気持ちに共感しかありません。
当て馬キャラの登場や、やきもちでのすれ違い、思わぬ命令からの…なんてエピソード盛り沢山で、満足度もさらに高い1冊となっています!
ぜひお休みの日に没頭して一気読みをおすすめしたい、「究極の愛=許容」を描いたDom/Subユニバース作品です♬







コメント